皆さまが安全に安心して快適に検査を受けていただけるように配慮しています。

  • 内視鏡検査はすべて日本消化器内視鏡学会専門医が施行します(院長および女性常勤医師)
  • 消化器内視鏡技師の資格を持つ看護師が常勤しています
  • 内視鏡検査機器はフジフィルム社の特殊光検査(LCI、BLI)が可能な最新のレーザー内視鏡システム(レザリオ7000)を使用しています
  • 検査ではお腹のはりの少ない炭酸ガス送気装置を使用しています
  • 独立した内視鏡洗浄室を設置して化学物質暴露を最小限におさえています
  • ガイドライン推奨されている過酢酸を用いた洗浄装置(ESR-100)を使用しています
  • 生検鉗子、スネア鉗子は衛生面に配慮してディスポーザブル製品を使用しています
  • リユーザブル製品は超音波洗浄装置とオートクレーブを使用し徹底した衛生管理をしています
  • 鎮静剤(いわゆる無痛法)はご希望にあわせて使用します
  • 検査待合室や準備室(個室)、リカバリールームを用意しています

 

健診待合.jpg 内視鏡室.jpg 準備室.jpg 

 

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)について

胃の内視鏡検査は、経口内視鏡、経鼻内視鏡、ご希望の方法を選べます。鎮静剤を使用して検査を受けることもできます。

  1. 一般診察待合とは別に検査待合室を用意しています
  2. 特殊光観察が可能な高画質の細径ファイバースコープ(EG-L580NW7)を使用して検査を行います
  3. 鼻の麻酔用の前処置個室を用意しています
  4. 検査後にお休みいただけるリカバリールームがあります

 

下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)について

  1. トイレつき個室の下剤内服用の前処置室を5室(うち1室はオストメイト用シャワートイレを併設)完備しています
  2. 特殊光および拡大観察が可能なファイバースコープ(EC-L600ZP7)よる詳細な観察と診断を行います
  3. 無送気軸保持短縮法による苦痛の少ない挿入法を実践しています
  4. 鎮静剤投与(いわゆる無痛法)は患者様の希望にあわせて選択できます
  5. コールドポリペクトミー法および電気メスを用いたEMR法による日帰りポリープ切除術を受けることができます